主婦でも出来る!「手帳の使い方」を工夫して、小さな夢を実現する方法
手帳を上手に使いこなしていますか?
毎年、年末が近づくと、新しい手帳が書店や文具店に並びますが、
手帳を活用する目的は、一言で言うと「幸せになるため」。そして、小さくても良いので、「夢をつかむクセをつけること」
そして、手帳にやりたいことや好きなことを書いておくと、いつの間にか叶ったということが増えるので、
運の良い人にもなれます。
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手帳は、迷うほど、たくさん種類がありますが、一度使ってみて、その使い心地を体感するしかありません。
私の場合、
と一度は、悩んでみたりするのですが、結局、糸井重里さんの「ほぼ日手帳」に落ち着きます。
ほぼ日手帳は、「オリジナル」「WEEKS」「カズン」とありますが、私は、WEEKSを使っています。
ほぼ日手帳WEEKS ホワイトライン/アイボリー 2018 | ||||
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手帳の使い方がテーマの本もたくさん出ていて、過去に何冊も読みました。
そして、いろいろを取り入れた結果、今の使い方に落ち着いています。
毎年、「やりたいと思っていたこと」がどんどん実現する理由の一つは、間違いなく、手帳のおかげ。
そこで、私がやっている手帳の使い方について、書いてみようと思います。
目次
①手帳の白紙ページに「ビジョン」と「ミッション」を書く
「ビジョン」というのは、将来、こんな風になる!!という具体的なイメージです。
例えば、「海の見えるマンションの一室をオフィスにして、仕事をする」とか。
下手でもいいので、絵やイラストを描いてみるとより、イメージが膨らみます。
これは、大きなビジョンなので、すぐに実現するための目標ではありません。
「ミッション」というのは、使命です。
例えば、「子育て中のママの夢実現を応援する」とか。
自分に出来ること、貢献できることは何かを考えて書きます。
そう思っています。
②手帳に100の夢リストを書く
これは、数年前に子供と一緒に作業し始めました。
「いくつ叶った?」とお互い聞きあって、確認する作業はとても楽しいです。
先日読んだ本には、100ではなくて108が良いと書かれていました。108が煩悩な数だから?
100の中には、近い将来の夢や遠い未来の夢。自分の為の夢や人や社会や地球のことを願う夢もあるかもしれません。
私は、偏りなく、いろんなテーマの夢を書くようにしています。
叶ったものは、横にハートマークをつけたり、シールをはったり。
③手帳の年間ページで、一年全体を見渡してみる
手帳の最初の方に、1年間が見渡せる年間ページがあるケースが多いと思います。
そこを見渡して、
「2月くらいに大阪で講座したいなあ」とか、
大まかな予定(希望レベル)を書き込んでいます。
私は、ISD個性心理学で運気を学んでいるので、その月の運気も書きこんで、一年に一度のイベントなどは、良い運気の時に予定を入れるようにしています。
④手帳のマンスリーページには、その月のテーマとかやり遂げたいことを三つ書きこむ
マンスリーのおススメは、月のテーマを決めること。
例えば、今月は、「ダイエット月にしよう」とか。
毎月テーマが変わると、気分のリフレッシュできる。
私の場合、テーマを決める時に、運気も活用します。
例えば、「成果」という運気の月は、「結果を出しやすいし、数字に繋がりやすい」
そんな月は、テーマを「セールスページを工夫する月」と決めて、とことん、セールスを頑張る、、とか。
そして、その月にやる予定の大きなプロジェクトを3つ書き出します。
[aside type=”normal”] (例)今月の3つのプロジェクト
1、初セミナーをする 2、気になっていた○さんのコンサルを受ける 3、京都に旅行に行く [/aside]
あとは、
一ヶ月が終わった時に、楽しかった日や、大きなことを成し遂げた日などは、ピンクのペンで囲んだりして、目立たせています。
手帳の使い方で大切なのは、「見直し(検証)」。
「だらだら過ごしたなあ」と思ったら、次の月はペースを上げる、、など。
見直したら、次の月は、行動を変えてみることで、新しい結果が生まれるような気がしています。
予定→見直し。そのルーティンも手帳にそって行うのがおススメ。
⑤手帳のウィークリーページの使い方~1週間の積み重ねが夢に繋がる~
本来は、一日の積み重ねが、未来を作るもの。
でも、毎日を見直していくのは、作業が大変なので、
基本的に1週間単位で、やるべき to doを見直しています。
[aside type=”warning”] 今週のto doリスト
□イベントが近いのに、チラシ配りが出来ていない □セミナーの資料がまだ未完成 [/aside]
進捗を確認して、to doを決めていくことで、「しまった!!」ということを避けられます。
見直さないと、もう、時間ばかり過ぎて大変なことになりますから。
まとめ ~手帳はツール。書くことがゴールではない~
手帳を使うのは、手段であって、目的ではないです。
私の活用法をお伝えしましたが、ルールに縛られてしまうと楽しめなくなるので、
こだわりすぎず、自由に使う。
とにかく、書く、見る。
手帳に触れることの方が大切だと思います。
最近読んだ青木千草さんの本は、前半が手帳術、後半がヨガの教えに沿った自分らしい生き方の提案でした。
私は、後半がとても興味深かったです。
例えば、
ヨギーが守るべき5つの社会的規律(ヤマ)と5つの自己的規律(ニアマ)
10項目のテーマで書かれていますが、その中で、「自分を信じること」という項目があります。
自分にも人にも嘘をつかない。
つまり、手帳に夢や目標を書く時、「ブログで稼げるようになる」と書いても、それは本心なのか。
もしかしたら、本当に自分がやりたいことではないかもしれない。本当に自分が望む夢なのか。人の夢を追っていないか。
自分の気持ちに嘘をつかず、自分の本当の力を信じてみる。
まず、自分を見直すことで、手帳の使い方もより効果的になるのだと思いました。
手帳を使う前に、手帳関連の本を何冊か読んでみることはおススメです。
CITTA式 未来を予約する手帳術 | ||||
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