ストックビジネス思考を身に着けて、新しいビジネスを構築する
起業には、いろんなスタイルがあります。
女性は、男性に比べて、更に多様性が高い。
つまり、言い換えると、
「女性の働き方」は自由自在なわけです。
独身、既婚子供なし、既婚子供あり、既婚介護あり。
いろんな環境に置かれている人がいますが、子供が生まれたばかりとか、目が話せない老人の介護をしているとか、そんな人は仕事に費やす時間が少ないのは当然です。
もちろん、同じ「既婚子供あり」の状態でも、その人の意識によって、その働き方は変わるでしょう。
子供が小さいけれど、多くの従業員を抱えたバリバリの女性経営者もいますから。
そして、女性に多いのは、「自分が主役になって働く」スタイル。
コンサルタント、カウンセラー、占い師、セラピスト、雑貨やアクセサリーの作家さん、お菓子を作って売る人、カメラマン、メイクアップアーティスト、一人経営のエステティシャン、一人経営のカフェオーナー。
いろいろな職種がありますが、女性は、「職人」っぽい働き方の人が多いですね。
仕事が好きで好きで仕方ない。
そんな人は、職人風の働き方が合っているかもしれません。
でも、
自分の仕事を1ヶ月休んだら、回らなくなる不安がある方は、「働き方」に対する考え方の視点を少し変えてみるのもよいかもしれません。
今日は、自分がいなくても収入を得られる仕組み、「ストックビジネス」について、お伝えしたいと思います。
あなたはどの「働き方」を選びますか?
私は、「セミナービジネス」「講座ビジネス」をやっていますが、
ストックビジネスの教科書の著者、大竹啓裕さんにお会いしてから、ビジネスに対する視点が変わりました。
ストックビジネスの概念を知って、とても興味深く感じたのです。
簡単に言うと、ストックビジネスは、「給料型の収入」。それに対して、フロービジネスは、「ボーナス型の収入」です。
それに加えて、ストックビジネスというのは、
①他の人がやっても同じビジネスが継続できる
とか、
②事業そのものを売ることができる
という側面もあります。
知れば知るほど、奥が深いのが、「ストックビジネス」です。
ストックビジネスを直接、学びに行った
2016年の夏に娘と一緒に池袋にある大竹さんの運営する会議室や「インスクエアカフェ」のあるビルに行きました、
これは、余談ですが、カフェ「インスクエア」は、面白いカフェです。
ビルの上の方にあるのですが、いつも目的を持ってこられるお客様がいるので、打ち合わせや作業などをしている人がたくさんいます。
「ストックビジネス」の視点を持つ大竹さんならではのカフェ経営には、いろんな仕掛けがされていると感じました。
さて、私と娘は、ポットキャストで音声配信をするために、ストックビジネスについて、インタビューしに行ったのですが、
本来、私は、
、、と強く思っていたので、自分の好きなことがやれていれば良かったんです。
でも、自分のがんばりが全て。
体調が悪かったり、気分が乗らないと売り上げは落ちる。
そんな状況にも疑問があったので、
そんなことを考えるようになりました。
そして、大竹さんの会社訪問。
娘とわくわくしながら、インタビューに臨みました。
と言われました。
はい。そのとおりです。
そして、私が以前、やっていた塾経営の方は、ストックビジネスに近いビジネス形態だということも分かりました。
スイーツの通販をしている娘の方も、
、、という質問に対して、
、、、と言われ、まだまだ、知識不足を痛感しました。
そして、
ストックビジネスで、まず、大切にすべきことは、「ストック思考を身に着ける」ということ。
これは、けっこう時間がかかるし、多くの事例を知る必要もあります。
だからこそ、大竹さんは、「ストックビジネスアカデミー」を通じて、いろんな事例を紹介してくれています。
大竹さんのインタビューは、ポットキャストで配信しているので、ぜひ、聞いてみてください。
起業親子が語る「自分らしい人生の作り方」~子育ても仕事もうまくいく~
そして、
その続編の音声もあるので、それは、下記から聞いてみてください。
ストックビジネスを作っても、作らなくても、
ビジネスをする人にとっては、とても大切な考え方を学べると思います。