起業女性の収入の悩み対処法①給料スタイルの収入の仕組みを作る【ストックビジネス】
女性が、好きなことで起業した時、集客の悩み、収入の悩みを持つ人は多いです。
時には、時流に乗ることが出来たり、コンサルのアドバイスを受けたりして、起業当初から、一時的に収入がぐんと上がることもあるでしょう。
でも、長期的に安定収入を得ている起業家の方は、少ないのが現実です。
実は、収入には、「給料スタイルの収入」と「ボーナススタイルの収入」があります。
この2つの収入のスタイルを具体的に説明していきます。
目次
ボーナススタイルの収入とは?
*エステの予約が入った。
*セッションやコーチングの予約が入った。
*手作りアクセサリーが売れた。
こういう売り上げは、ボーナス型収入になります。
今月、200万売れても、来月は、5万かもしれない。
売れる月と売れない月があって、不安点だし、1年後は分からない。そういう収入は、ボーナススタイルの収入です。そう考えると、ほとんどのビジネスが、ボーナススタイルの収入に頼っていることになりますね。
給料スタイルの収入とは?
給料スタイルの収入というのは、例えば、毎月50万くらい(45~55万)とか、毎月5万くらい(3~7万)とか、収入の差こそあれ、だいたい、同じくらいの収入が毎月入ってくる。そんなタイプの収入のことです。
ビジネスの形態によって、
1、ボーナススタイルの収入のみ
2、給料スタイルの収入のみ
3、ボーナススタイルと、給料スタイルと両方の収入がある
、、、という3タイプの人がいると思います。
この中で、一番、起業した人の頭を悩ませるのは、1タイプです。
一時的に大きな売り上げがあっても、長く続けるのは難しいからです。
私の場合は、、
私は、2016年の8月まで、フランチャイズの学習塾を経営していました。学習塾の場合、月謝制なので、毎月の売り上げがだいたい安定しています。3月の卒業時期は生徒が減ったり、5月のゴールデンウィーク明けや夏休みには、増えたり。
一年を通じて、変動はあるものの、そこまで大幅には変わらないものです。(こちらは、給料スタイルの収入になります)
一方で、女性起業支援の活動になると、高額商品が売れた月、売れない月。セミナーを開催した月、していない月。常に売り上げが、変動します。(こちらは、ボーナススタイルの収入です)
収入の悩みを持つ人が多いのは、ボーナススタイルの収入に頼っているから。
収入が安定しないと、モヤモヤとした悩みを持ち続けるばかりか、テクニックだけに頼ってしまったりしがちです。
例えば、ランチ会で出会った人との信頼関係ができていないうちに売込みしたり、心理学的のテクニックを使って高額商品を売ったり。そんな風に焦りと不安からセールスしてしまったりする人も。
なので、ボーナススタイルの収入しかない人は、給料スタイルの収入の仕組みづくりにも取り組むと、気持ちも安定して、好きなビジネスを続けられると思います。
短期間で構築したビジネスだと、崩れるのも早い。長い間、こつこつと積み上げたビジネスは、息が長い。
そんなビジネスの性質も考慮しつつ、私も、自分のビジネスを作って生きたいと思っています。
給料スタイルの収入を作りたい場合は、、
給料スタイルの収入は、最初の立ち上げ時期は、売上が少ないかもしれませんが、時間と共に育っていくタイプのビジネスモデルです。
今回、あえて、給料スタイルと書いたのは、イメージしてもらいやすくするためです。
本当は、この給料スタイルの収入のことを、
ストックビジネス
と言います。
時々30万もらえるより、毎月5万の安定収入
時々300万もらえるより、毎月30万の安定収入。
特に女性は、安定を好む傾向があるので、まずは、少しでもいいので、安定収入を得つつ、不定期なボーナス的な収入を増やしていくことでビジネスは安定すると思います。
、、、といっても、「ストックビジネス」を作るには、知識が必要です。
長期的に安定したストックビジネスを作っていきたくて、ストックビジネスをしっかり学ぼうと思って企画したのが、「ストックビジネスの教科書」の著者、大竹啓裕さんの「ストックビジネスセミナー」です。
まずは、自分のビジネスで、給料スタイル(ストックビジネス)の収入が作れるか、考えてみよう
一番の理想は、毎月の安定した収入と、不定期なボーナス的な大きい収入と、2つのタイプの収入があること。
でも、給料スタイルの収入は、最初が、ちょっと大変です。
なぜかというと、その「仕組みづくり」をしておかないといけないから。
まずは、自分のビジネスで、そういった安定収入の仕組みができるのか。それを考えてみてください。
九州初の「ストックビジネスセミナー」を聞けるのは、今年最後のチャンスです。
ぜひ、好きな仕事を続けていくきっかけにしてください。
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