読書量を2倍にして、人生をより楽しむ
今日のテーマは、「読書について」
私は、以前は、本をよく読んでいましたが、最近は、SNSを見る時間が増えたせいか、読書量がめっきり減ってしまっていました。
「これではいけない!!」と思い、読書量を増やすために早起きしてみたり、紙本から電子書籍に変えてみたり。
そんな工夫をしながら、読書する時間を確保するようにしています。
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目次
世間の人達の読書量はどれくらいか
そういう人も多いと思います。
成功者は読書量が多いという話がありますが、成功するために本を読んだのか、たまたま本が好きなのか。その辺は定かではありません。
①一ヶ月に一冊も本を読まない人が50パーセント
日本経済新聞の調査に結果に【年収と読書量は正比例する】というデータもあります。
②25パーセントは、一年に一冊も本を読まない
こちらは、アメリカでの調査だそうですが、この数字は驚くべきものですね。
- 25%の人は最近1年間に1冊の本も読んでいない。
- 成人の46%は、読み書きの能力が最低かそれよりはましなレベルである。
- 8歳以降、読書の頻度は低下していく
③一ヶ月に読む本が0冊の人は36.1パーセント
これは、下記の会社の独自調査だそうですが、平均値は、一ヶ月に2.58冊だったとか。
20冊読む人が2.1パーセントいるのも驚きですが、それくらい、読む人と読まない人の差が大きいということでしょうか。
https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/11033
世界でも著名な成功者は読書家という話
①世界一の投資家ウォーレンバフェットの言葉
ウォーレンバフェットは、世界一の大富豪、投資家として有名ですが、彼は、本に限らず新聞紙などからの情報収集がとてつもなく多いそうです。
「知識は、複利のように積み上がっていく。誰でもできることだが、皆さんの多くはやらない」
そんな風に言われています。
②マイクロソフトのビルゲイツも読書好き
ビルゲイツは、読書好きで知られていて、一週間に1冊の本を読む習慣があると言われています。
そのジャンルは、ノンフィクションが、多いとか。公衆衛生、疾病、エンジニアリング、ビジネス、科学など。
そして、時々、小説も楽しむというコメントが書かれていました。
③SNSばかりかと思ったら、フェイスブックのマークザッカーバーグも読書好き
「本を読むことで、我々は1つのテーマを十分に追求し、深く没頭することができる。今のどのメディアもかなわない」と言うのは、ザッカーバーグの言葉。
「2015年は、2週間に一度、新しい本を読む。違う分野や信仰、歴史、科学などの学びを拡大させていく。」
そんな誓いを投稿していますね。
④ブライアントレーシーも本の重要さを語る
「毎月たった1冊の本を読むだけで、自分の属する社会の中で上位1%の収入を得られるようになります。週に1冊、年に50冊読むと、自分の専門分野で最高クラスの専門性を得ることができ、年収も最高クラスになるでしょう。定期的に読書するようになれば、人生は完全に変わるのです。」
というのは、ブライアントレーシーの言葉。
読書は必要ないという人もいる
もちろん、「読書なんて必要ない」そう述べる著名人もいるようです。
その人達が、なぜ、そう言っているかというと、その理由は、
*本ばかり読んでも行動をしなければ意味がない。行動の方が大切
*情報はネットから取れば十分
*最近は内容の薄い本が多い
そんな意見もあるようです。
私が考える読書の大切さ
私は個人的には、学習塾で子供たちに勉強を教える経験が長かったので、
「読書をする子供が得るメリットの大きさ」は、肌で体感していました。
1、語彙が豊富
2、集中力がある
3、好奇心が旺盛
4、豆知識がある
5、想像力が豊か
6、気持ちが落ち着いている
7、文章力がある
8、自分の意見を言える
そんな特徴がありました。
では、大人の読書はどうなの?
、、ということですが、
私は、子育てという観点からは、子供を本好きにしたかったら、お母さんが読書すると子供も興味を持ちますよ~と言いたい。
でも、本来は、読書は自分のため。
読書は、知識を増やし、アウトプットのネタを作り、自分自身を大きく成長させてくれるツールだと思います。
起業したなら、自分の専門分野などの発信のためにも、読書からの情報収集はおススメしたい。
そのペースは、その人の生活スタイルによって様々ですが、
実は、ちょっとした時間の使い方の工夫で、いくらでも本を読む時間は作れます。
私の場合は、ちょっと意識して時間を作ったら、読書量が急に増えました。
特に早朝の読書は効果的。他の時間帯より集中して読める気がします。
それに加えて、
このブログでアウトプットしようと思うと、読むだけでなく、本の内容を覚えようという意識も高まった。
でも、一番大切なのは、読書で学んだことを生活に取り入れることでしょうか。
読書の秋。
もっと、読書の時間を楽しんでみてくださいね。