良い人脈は財産だし、人脈はその人を知る指標にもなる
人脈について、どう思いますか?
私は、昨年、「主婦が輝きだす人脈の法則」という電子書籍を出したのですが、その際、「人脈という言葉があまり好きではない」という人が、何人か居ました。
多分、人脈という言葉の中に、自分の利益の為に意図的に人と繋がるというイメージがあるのかもしれません。
「人脈がある人を凄いとは思わない」
そういう人もいます。
確かに。
本人が何をしているかが重要で、他人がどんな素晴らしい実績を出していてもそれは、自分の実績ではないから。
それなのに、凄い人と繋がっていることを自慢する人もいる。
だから、「人脈」という言葉は嫌われるのでしょう。
では、ここから、私の人脈という言葉の見解を。
人脈は財産
私は、人脈というのは、「人との繋がり」だと思っています。
初めて人と知り合った時、
その人がどんな人達と繋がっていて、関わっているのか、ってけっこう重要だと思う。
関わる人の選び方にも個性や人間性が出る気がするから。
そして、
ステキな人と関わっている人は、ステキな場合が多い。
例えば、こんなこと、ありませんか?
「これ、いいから使ってみて。」とか「この本、いいから、読んでみて」と言われて、
Mさんが言うなら、間違いない。
そんな信頼を感じている人。
同じように、信頼しているMさんが紹介してくれる人なら、絶対にいい人だから会ってみよう、、、みたいな。
人脈って、その人の一部でもあると思うんですよね。
だから、変な人とは付き合いたくないし、良い人との関わりを築いていきたい。
私にとって、人脈は大切ですし、財産でもあります。
凄い人との関わり方
よく著名な人と関わっていると、
その人の知名度を利用しているように思われることがあります。
なんというか、、
著名な人と関わったって、意味がない、、という考えの人もいます。
私は、セミナーの招致をするので、ある分野で専門的な人とか、著書をたくさん書いている人とか、そんな人を呼んで、セミナーを開催することがあります。
ファンが沢山いる人、
売上や収入が桁違いな人、
知名度が高い人。
そんな人は、やはり、普通の人とは、一味もふた味も違います。
だから、誰が何と言おうと、そんな人との関わりで影響を受ける部分は大きいです。
そして、そんな人達は想像以上に謙虚で親しみやすい方ばかり。
SNSが発達している時代なので、
そんな人とコンタクトを取ることは簡単だし、もちろん、全ての人がオファーを受けてくれるわけでもありませんが、
セミナー招致は、魅力的な仕事だと思います。
今までにない人脈ができますから。
良い人脈を築く為には。。
セミナー招致をして、いろんな方と会って思ったのは、
凄い人の周りには、凄い人がたくさんいる。
そして、
自分がもっとステキな人と出会ったり、知り合ったりしたければ、
やるべきことは一つ。
自分を成長させること
それしかないと思います。
ビジネスで成功している人は、人をよく見ていて、関わるべき人とそうでない人も分かっています。
ある意味、選ばれる自分でいなければ、関わってもらえない。
ビジネスの世界では、ビジョンや思いが大切。
そして、何より、結果重視です。
どんな実績をあげているかで、関わることが出来る人が変わってくるのは、厳しいけれど現実だと思います。
なので、
起業して、自分の人脈を良いものにしていこうと思ったら、
自分を磨いて、ビジョンを伝え、地道に結果をだしていくこと。
それが大切だと思います。
これから私が付き合っていきたい人
村上宗継さんが、動画の中で、「ずっと付き合っていける人の共通点は、尊敬と変化」と言われていました。
私も、何か自分の好きなことや、志を持った仕事で、使命感持って頑張っている人、
変わり続ける人を尊敬するし、
そんな人と関わっていきたいと思います。
そして、ビジネスは、すぐに結果がでないことがあるけれど、
思い切って何かをやってみる、そんな『勇気』がある人が面白いと思う。
ネットでもリアルでも、何か行動を起こし続けている時に、ステキな出会いに遭遇するんですよね。
まずは、行動。
※画像は招致したセミナー講師の富士川碧砂さん