「夢や目標」を早く達成したい女性起業家におススメ!!「PDCAサイクルの驚くべき効果」
「年の初めは、気合を入れて、「今年の目標」などを立ててみたものの、毎年、終わりが近づくと忘れてしまっているということはありませんか?」
今日は、なかなか計画通りに物事が進まない!!という方に向けて、「PDCA」についてお伝えします。
なぜ、このテーマでお伝えしたいか、、というと、
私自身が、いつも、年の初めに目標を立てて、「3月までに○○を終わらせよう」と計画しても、計画倒れになったり、
3ヶ月も後の6月くらいにやっと達成したり。
なかなか、計画通りにモノゴトが進まないことが多いからです。
、、、と考えていました。でも、考えてみても、その対処はせずに、諦めていたというのが本音です。
最近、この本に出会ってから、計画がスムーズに進むようになりました(と言ってもまだ、1ヶ月くらいですが)
PDCAが何かは知っていましたが、
「知っていると出来るはぜんぜん違う」
ということを実感!!
今日は、本を読んで実践したことを中心に、「計画をスムーズに実行させるコツ」をお伝えします。
目次
PDCAって何?という方に簡単に説明します。
Pは、PLANのPです。つまり、計画を立てるということ。
Dは、DOのDです。つまり、実行するということ
Cは、CHECKのCです。つまり、評価するということ
Aは、ACTIONのAです。つまり、改善するということ
その理屈は、分かっても、どうやってやるの?と思われるかもしれません。
やり方はいたってシンプルで、紙に線を引いて、4つの項目に分けて、記入するだけです。
なぜ、目標は計画通りに実行されないのか。
目標を立てるのは、年の初めとか、4月とか、月に初めとか。
「今月は、新しいイベントを企画しよう」とか、「今年は、本を出版しよう」とか。
何か新しい目標を立てても、計画倒れになってしまったり、期限を守れなかったり。
そんな経験がある人は多いのではないでしょうか。
私もそれは日常茶飯事。
では、なぜ、計画通りにいかないのか。
私の場合は、いくつか原因がありました。
[aside type=“warning”]
1、目標達成までの期間が短すぎる
2、計画の立て方が大雑把
3、日々の進捗を確認しない
4、目標に向けた行動を自己分析しない
5、改善できないまま、また新しい目標を立てる [/aside]
今までで一番酷かったのは、2016年に2冊目の電子書籍出版をするという目標を立てておきながら、出版できたのは、2017年でした。
一年も計画がずれると、さすがに自己嫌悪になります。
、、、と落ち込みました。
そんな私が、最近、計画をスムーズに実行できるようになったのは、この本のおかげ。
この本を読んで、目標達成がかなり楽になってきました。
2冊目の電子書籍は、1年もかかりましたが、2冊目は、執筆を始めて2週間で完成、1ヶ月以内に出版できそうな見込みです。
目標に向かって計画通りに行動できないのは、PDCAが上手くできていないことが原因
それが、分かりました。
PDCAをまわしてみると、計画上手になれる
試しに、一日の計画を立てて、行動してみると、いろんなことが分かります。
できたこと、出来なかったことがあるのです。
Q)出来たのはなぜなのか。
Q)出来なかったのはなぜなのか。
その分析をしてみると、いろんなことが分かります。
例えば、時間を決めて、一人で仕事をしていると、たまに突発的なことが起こります。
急な電話が入るとか、来客があるとか。
そうやって、一時中断されることも見越して計画を立てる必要がありました。
他にも、出来ない時は、計画がタイト過ぎる場合です。
きつ過ぎたなあ、、と思ったら、次の日は少し緩めに計画します。
そうやって、検証→改善していくと、自分のペースが把握できるようになります。
今までは、PとDだけで、CとAをしなかったのだから、計画通りにいくはずもありません。
むしろ、後半のCとAの方が大切だったなあ、、と思います。
最近は、計画を立てるのが、以前より上手くなった気がします。
上手なPDCAのまわし方
ここで、この本に書かれていた「PDCAのまわし方」のコツを紹介します。
見える化する
PDCAは、紙に書くのが大前提。
時間をかけなくても良いので、テーマを「今月の目標」とか「今日の目標」とか「○○イベント」など決めて、時間や数字も書き込んでおく。
とにかく書くこと。
仕組み化
ここでいう仕組み化というのは、パターン化するということ。
自分がPDCAを回したいものを決めておく。
例えば、私の場合、イベントを主催する時には、やるべきことのリストが決まっています。それは、他の人が見ても分かるし、何度イベントをやっても、最低限やるべきことは変わらない。つまり、仕組み化できています。
あとは、分析した後、「これもやればよかったね」という内容を付け加えていきます。
習慣化
PDCAは、定期的にチェックすることが何より大切。
なので、朝一番で、必ず見て、「今日はこれを終わらせよう」という決めることで、遅延無く進むようになります。
PDCAは、同じ失敗をしないためにも必要
この本を読んで納得したのは、
「PDCAを回す人は、同じ失敗を繰り返さないので、成功しやすい」
「PDCAを回さない人は、同じ失敗をしやすい。だからなかなか成長しない」
つまり、
「失敗をするのは良いこと。失敗から学んで成長すれば、失敗は糧になる」ということです。
コンビ二は、高速でPDCAを回しているから、売れないものは、どんどん売り場からなくなるそうです。
好きなことで起業して、何か夢や目標を掲げている人は、ぜひ、PDCAを実践してみてください。
三日坊主の私にも出来たから、きっと変化を実感できると思いますよ~