運の良い人がやっていることを真似して強運体質になる
運が良い人って、どんな人なのでしょうか。
運が良い人の特徴や運が良い人がやっていること。
気になる人も多いかもしれません。
「運が良い人」というテーマで考えてみたことをまとめました。
「運が良い人」の特徴とは?
最近、「運」に敏感な人が多いようが気がします。
神社に行ったり、パワーストーンブレスをつけたり、
何かと「運」にまつわる情報が出回っている。
エネルギーとか波動とか引き寄せとか。
そういう言葉も、「運」を良くしたい人が好きなキーワードですね。
では、運が良い人ってどんな人?
・いつも笑顔でいる
・行動力がある
・感謝の気持ちを持っている
・物事を前向きに捉える
・人に優しい
・夢や目標がある
・自分は運が良いと思っている
・断捨離ができている
・玄関周りやトイレなど水周りをキレイにしている
・移動距離が長い
・新しい出会いが多い
考えてみるとたくさんあります。
アマゾンで「運が良い」とか「強運」で検索すると、たくさんの本が出てきます。
強運の法則 | ||||
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運が良い人、悪い人の定義は曖昧
運が良い人、悪い人。
自分の周りを見渡してどうでしょうか。
それぞれに思い当たる人がいるでしょうか。
運の話は正直、曖昧です。
運の良いことを一生懸命やろうとしている人、占いやパワースポットや強運グッズや龍とかエンジェルとか。
そういうものに一生懸命な人は、運を欲している人なのかもしれません。
外のものを上手に活用するのは、悪いことではないと思います。背中を押すきっかけにはなるかもしれません。
でも、実は、外に運を求めなくても、「運はすでに存在している」ような気がします。
運にすがらなくても、日々の生活の中に「運が良い」と思えることは、たくさん隠れている。
強運体質になる方法を考えなくても、
見方、考え方を変えると、誰でも、十分「運が良い」人になれると思うのです。
運の良い悪いはない。運は全ての人の平等に存在する
興味深い話があったので紹介します。
本田健さんのポッドキャストの中で、脳科学書の中野信子さんのインタビューが紹介されていました。
イギリスBBCと大学との研究の話。
「運が良い」と思っている人と「運が悪い」と思っている人を分け、
その人達に宝くじを引いてもらったところ、運が良いと思っている人も運が悪いと思っている人も、宝くじが当たる確立は同じだったそうです。
つまり、「運は平等に振っている」ことが分かった。
それでもやはり、運がよく見える人はいる。
その人達を研究したら、運が良いように見える人は、決まった行動パターンがあることが分かったそうです。
それは、、
「外交性」と「開放性」の高さ。
外向性は、他者への気配りを示す指標。
自分が良くなるだけでは運が良いとわけではなく、自分も他人も良くならなければいけないと理解して生きているかどうか。それが、外向性。
開放性は、自分に降りかかる新しい問題に果敢に挑戦できるかどうかという指標。
研究結果から言えることは、運がよく見える人達が取っているこの2つの行動パターンを意識すると、「運が良くなる」と言えるのだとか。
※興味のある方は、本田健さんのポッドキャストを聞いてみてください。
努力不要論――脳科学が解く! 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本 | ||||
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私が思う「運の良い人」
私の周りの運が良い人を見てみると、
と思います。
愚痴を言う暇があったら動く。
人より多く情報に触れたり、人と出会ったりする。
私は、
運は、掴み取るというより、運に出会う回数のような気がしています。
新しい情報や新しい行動、変化に躊躇せず、果敢にチャレンジする。
自分で、どんな状態が自分にとって「運が良い」のかを理解していて、そこにアンテナを張っておく。
運が良い状態に向かう努力を日々、楽しんで行う。
その状態になるまでに上手くいかないことがあっても、人のせい、周りのせいにせず、自分で工夫を凝らして前へ進む。
笑顔で夢(運が良い状態)を語る。
人のためにも、軽やかに動く。
人から愛されて、人から協力される。
人の協力をありがたくいただき、形にするためにも、また行動に繋げる。
そんな流れがイメージできます。
自分の行動パターンや考え方を変えてみることで、「あれ?私って強運?」と思えるようになるような気がします。