子育てにも夢実現にも使える「自信」を力にする方法

起業して、ビジネスを始めた女性は、ある時、どこかで壁にぶつかることがあります。

よく分からないまま、「好きなことを仕事にしたいなあ」と思って、ビジネスを始めてみたのはいいもの、

SNSを見てたら凄い人が、たくさん。

「私ってぜんぜん、ダメかも」

そんな気もちになってくるんですよね。

実際、私の周りにも、SNS疲れする人がけっこういます。

人って、無駄だと分かっていても、「他人との比較」をしてしまうもの。

ほんと、比較って意味ないんですけどね。

そもそも、「比較」からは何も生まれない。

だって、自分は他人にはなれないから。

ただ、「比較」をバネにする方法はあります。

負けず嫌いの人は、「悔しい」という気持ちを利用して、自分のモチベーションを上げることが出来ますよね。

比較して悩んでいても何も解決しないので、比較してモヤモヤするんだったら、バネにしたいです。

さて、

自信がないとか、なかなか行動が続かないとか、

そんな気持ちがあって、足踏みしている人へ。

学習塾で子供の学力を伸ばす時に気をつけていたことがあって、それは、起業家の人が自分の目標に近づくために自信をつけることにも活用できると思うので、記事にしてみたいと思います。

 

スタート地点を確認しておくことは重要

 

みんな、自信がないって言いますが、実はちゃんと成長しているんですよね。

でも、人と比較ばかりしているから、自分の中での比較ができていないのです。

自分の中での比較をするためには、まず、スタート地点での自分、現時点での自分をしっかり認識しておく必要があります。

今日と3ヵ月後、今日と、半年後を比べたら、絶対、変わっているはず。そこの変化をしっかり自分で感じることが、自信をつける一歩になります。

学習塾では、毎回、生徒の記録を取っていました。

記録を見ると、その成長は数字になって現れるので、一目瞭然なんです。

それを親に見せると、いつも、驚いていました。「気がつかなかった」「褒めてあげないと」と言って、嬉しそうな顔をしていました。

なので、

私達は自分でその成長や変化を認めて、自分で褒めてあげるという作業が必要ですね。

 

小さい階段を作ることでその一歩が踏み出しやすくなる

 

みんな凄い人を見て、一気にその人のところまで行こうとするから、気持ちが萎えるんですよね。

足の届かないような段差のある階段ではなく、小さい階段をつくることが大切。

子供たちの勉強も本当に、少しずつ、少しずつ、レベルを上げていくんですよ。子供は素直なので、一気に難しくすると、すぐにやる気を失います。

スモールステップを踏むことで、一歩が踏み出しやすくなるし、達成感を感じやすくなります。

一歩一歩、着実に階段を上がっていけば、必ず高い場所へ行けますから。

結局、今の地点は、目的地に行く為の通過点に過ぎないわけで、、

歩いていくのをやめなけらば、必ず上(目標)まで到達すると思うんですよね。

なので、少しずつでいいので、小さいステップでいいので、上ってみたいです。私も。

 

メリハリはご褒美でつける

 

子供の塾などもそうだし、スイミングスクールとかピアノ教室もそうだと思いますが、必ず区切りがあって、そこで昇級とか、ランクアップを体験させ、単調な行動にメリハリをつける、、ということをやります。

ダラダラとがんばり続けるのは、誰だってキツイ。

だから、子供の場合、ひと区切りしたら、賞状を渡したり、ご褒美をあげたり、自分のランクアップを喜べる状況を作り出すんですよね。

これは、大人でも活用するといい。

ここまでやったら、ご褒美に〇〇を買おう、、とか、旅行へ行こうとか。

私みたいにブログの更新を頑張っている人がいたら、100記事達成したら、何かご褒美を自分にあげてみませんか?

そうやって、メリハリをつけながら、日々、行動していくことで、自信をなくしたり、比較に悩んだりする暇がなくなります。

私も、100記事達成のご褒美決めて、明日からも頑張ります~

 

 

 

 

 

 

 

子育てにも夢実現にも使える「自信」を力にする方法” に対して2件のコメントがあります。

  1. 生野佳子 より:

    こんにちは、ご無沙汰してます🙂

    あたしには無理、時間もないし…と自分に言い訳をして、まだ足踏みをしてるなぁ…と改めて気づきました😅

    このままではイケナイ…と、思いつつも…勇気がないんですね…情けないです…

    ブログをよく読んで、頑張ります☺️
    いつもありかとうござます🎶
    楽しみにしています↗️↗️↗️

    1. 長野 淑子 より:

      生野さん、ブログを読んでいただき、ありがとうございます。足踏みしているようで、確実に前に進んでいると思います。自分を信じてあげてくださいね。

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