カンタンな発信力の磨き方
最近、発信力という言葉をよく聞きますが、実際には、「発信」の内容は曖昧です。
カンタンに言うと「伝えること」ということでしょうか。
[aside type=“boader”] 発信=伝えること[/aside]
では、どうやって伝えるのか。
それは、「書く」か「話す」のどちらかに集約されますね。
では、どちらが良いのかと言いますと、
まずは、「書くこと」を習慣付けることがお勧めです。
なぜかと言うと、
「話すこと」ですら、まずは、文字に書いてみて、伝えたいことをまとめてから話すことが多いからです。
書いてまとめることなしに話せる人は、ほんの一握り。
しかも、流暢なしゃべりで話せたとしても、
[aside type=“warning”]
*話題があちこちに飛ぶ
*オチがない
*話に一貫性がない
[/aside]
そんな風になりがちなのです。
だからこそ、まずは、「書くこと」を習慣付けることをお勧めしたいのです。
書く回数は、発信力に比例する
「書くのが苦手」という人は、まずは、たくさん記事を書くことから。
占い師で作家のキャメレオン竹田さんが、
「5万文字くらいは、一週間で書いてしまう」と言っていました。
ビジネスオーナーの村上むねつぐさんは、
「メルマガがスラスラ書けるのは、何万という数をこなしたから」と言われていました。
書くことは、才能ではなく、習慣。
書いていたら、誰でも、書けるようになるものだと思います。
とりあえず、書く。それが「発信力」強化への第一歩。
でも、「書くことがない」という場合。
その時は、自分の中にある、情報や知識が足りないのかもしれません。
人に伝えることを前提にして、自分の興味ある分野や仕事での専門分野の知識をインプットしてみるのがお勧めです。
教育でも重視される「発信力」
教育の世界においても、「表現力」「思考力」「伝える力」を価値とする流れがあります。
2020年にむけて、入試は大きく変わっていくと言われていて、
「面接、小論文」の割合がぐっと上がるようになり、
そこで、「表現力」や「伝える力」の有無を判断されるようになるそうです。
計算ができる、、とか、
歴史の年号を覚えている、、、とか、
そんなことよりも、
「どんなことを考えているか」とか、あるテーマについて、「どんな意見を持っているのか」が、判断基準として重視されるようになるわけです。
教育の世界でも、「発信力」が大きくフォーカスされる時代になってくるのでしょう。
ビジネスの世界においては、
得た知識、情報をどうやってお金にするか。
「お金に変換する力」が、併せて必要になってくるでしょう。
人は、持っている情報や知識、経験の枠を超えて、「発信すること」は、不可能。
だとしたら、インプットの量と質の維持は大切だと思うのです。
生き方→発信→人との繋がり
人は、共通点を見つけて、人間関係の距離を縮めることもあれば、
相違点に違和感を感じ、疎遠になる場合もある。
それは、人の発信を見ながら、「共通」「相違」という二つのボックスに振り分けるがごとく、
情報を精査し、共感できるものを探しているからかもしれません。
これからは、
「多くの人と仲良くする」というより、「価値観の合う人と付き合う」傾向が強まる。
そう思ったら、
発信をすることは、自分と合う人とのご縁を引き寄せるきっかけになるのでは、ないでしょうか。
発信は、「人との繋がり」を強化すると言っても良いと思います。
カンタンな発信力の伸ばし方
書くことに慣れ、発信力アップに繋げるカンタンな一歩として、ツイッターは、おススメです。
SNSは、それぞれに特徴がありますが、 ツイッターは、書く練習の場としては最適です。
1、ツイッターで、自分の考えをつぶやく
2、ワードプレスに添付する
3、ワードプレスを発信媒体として、強化する。
この流れが出来るとビジネス活用への土台が出来ます。
ツイッターは、120文字なので、それ以内で、文章をまとめるのも良い経験になりますしね。
自分の商品を伝えたい。それは、多くに人から聞く言葉。「知ってもらう」ことは、ビジネスでは大切な活動だから。知ってもらうためには、手を変え、品を変え、あるゆる方法を試みないと。
つまり、発信を強化するということでしょうか。— 長野淑子 (@yokobishoku) 2018年1月28日
毎日、120文字でも良いから、発信をしていると、自分の考えていることをまとめられるようになるし、
文章を書くことにも慣れてきます。
私もツイッター発信は、昨年始めたばかりですが、いろんな方の発信を読みながら、研究中。
一番大切なのは、やはり、「伝え続けること」なのだと思います。
伝える技術は、書き続けるベースがあってこそ身につく、第2ステップに過ぎませんから。
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