コンテンツビジネスに取り組む
昨日、カフェオーナーの永山智美さんと一緒に「オンライン料理教室」をリリースしました。
LPはこちらです。
Alyciaキッチン&カフェは、大分市府内町にあるオーガニックなカフェ。
健康志向のある人達には不動の人気。
コロナ禍でも、人は途絶えませんでした。
永山さんは、
2018年にカフェ営業が終わってから、料理教室を始められ、
それは、大人気の料理教室に育ち、スイーツクラスなど、クラスの数も増えていきました。
これは当時のフェイスブック投稿。
昨年のコロナで、参加できない人が増えてきて、
事業のオンライン化を考えるきっかけにもなったのでしょう。
永山さんは、「オンラインアトリエ」を始めることにしたそうです。
料理教室というのは、リアル、オンラインと関係なく、「コンテンツビジネス」には変わりありません。
でも、リアルの料理教室は、あくまでも「労働収入」です。
カフェ営業+料理教室で、収入は増えても、自由な時間は減るばかり。
それに比べると、
オンライン料理教室は、
収入も時間も増える状態が作られます。
忙しかった永山さんが、自由な時間を増やすことで、
次なる取り組みをすることができる。
やはり、オンライン化は魅力的です。
コンテンツビジネスというのは、誰でもできるし、
一度作ると、ずっと使えます。
完成するまでは、ちょっとめんどくさいけど、商品がずっと売れ続ける仕組みができると、
不労所得になりますね。
人から聞かれること、教えて欲しいと言われること
コンテンツ作りの一歩は、普段、「〇〇の方法を教えてほしい」とか「〇〇を教えて」と言われること。
あなたが得意だと思われることの棚卸しから始まります。
自分が得意だと思っていなくても、「教えて」と言われるのだとしたら、「上手だと思われている」ということ。
「自分はプロじゃないし」という謙遜はともかく、「聞かれる事実」を受け止めることが重要です。
聞かれることはニーズ。
それは、コンテンツとして作るべき内容だと思います。
例えば、
「ステップメールの作り方を教えて」と言われる場合は、「ステップメールが上手な人」とか「あの人に聞いたら、ステップメールが分かる」と思われているということです。
なので「読まれるステップメールの簡単な作り方」というコンテンツを作ると喜ばれます。
このコンテンツを売っても良いし、リスト取りのプレゼントコンテンツとして利用しても良いし。
興味のある人には、「ステップメール作成講座」として、講座を実施しても良いでしょう。
リストを取る
コンテンツを作ったら、必ず、リストを取るようにしましょう。
例えば、冒頭で出てきたオンラインの料理教室の場合。
オンライン講座のお試しをプレゼントしたところ、77名の方々が見てくれました。(これは見込み客リストです)
そして、その後、販売をして購入してくれた方が18名。
ここで大切なのは、リストを取らずにいきなり販売をしたら、59名のリストは取り損ねていたわけです。
この59名は大切な見込み客。
今回は購入に至らなかったけれど、どこかのタイミングで購入してくれる可能性が高いのです。
なので、セールスを焦らず、じっくりと信頼関係を築いていく。
それが、リストマーケティングだと思います。
まとめ
コンテンツビジネスをしようと思ったら、
①よく聞かれるノウハウを探す
②聞いてくる人に分かりやすく説明するつもりでコンテンツを作る
③コンテンツはいきなり売らなくても、プレゼントしても渡す方法もある(リストを集める)
④コンテンツを読んでくれた人に意見や感想をもらいながら、販売する商品(コンテンツ)を作り込んでいく
⑤リストの人達に商品を売る。定期的に情報を提供していく。
簡単に説明するとこんな流れです。
カフェオーナーも美容室経営者も、ぜひコンテンツを作ってみてください。