新しいことをする時は不安がつきもの
新しいことをする時は、ワクワクする反面、ちょっと不安にもなります。
新しいことをやろうと思ったけれど、やはり、やめておこう、、、。
そんな経験を持つ人もいるかもしれません。
最近、78歳になる義父と接する機会が多いのですが、
その時にいろんなことを感じるんです。
歳を取ると、人って、少しずつ、幼くなるというか、、
本来の自分に戻るというか、、
理性ではなく、本能的になるような、そんな感じ。
恒常性機能という言葉を聞いたことはありますか?
人は元々、変化に対応しにくいものだと聞きますが、歳を取っていくほど、本能的になるので、その傾向は顕著です。
最近の父は、
新しいことや新しい環境へ挑戦しようと思ったり、でも、躊躇したり、その心の動きが手に取るように伝わってきます。
それを見ていると、
「変化に対する不安」は、誰でもあるし、
「今のままで平穏無事でいたい」と思うのは、当然のことだなあとも思います。
本能の逆を行く
何かの目標を達成したい、、と思った時は、
「今のまま」ではダメなのは、分かっていますが、
では、どうやって?
、、、と思った時、
「本能の逆を行こう」と意識するのは効果的。
これは、メンターでもある、村上宗嗣さんが、メルマガで書かれていた言葉何ですが、
それ以来、いつも、意識しています。
楽な方向とか、みんなが向かう方向ではなく、その逆の方向を目指す。
言うは易し、、ですが、
「ちょっと違うことをやってみよう」くらいの気持ちでも良いですよね。
新しいことを始める時は、
「大丈夫かな」
「上手くいかなかったらどうしよう」
「失敗したら、恥ずかしいな」
そんな気持ちが、湧いてくるのは、当たり前。
でも、
そんな気持ちを持ちつつも、一歩前に進めたらいいな、、、と思いつつ、
新しいことを準備している、今日この頃です。
「最近、新しいことを始めましたか?」
脳の老化防止の為にも、
小さい、大きいに関わらず、常に新しいこと、新しい情報へ目を向け、ちょっとの変化を楽しく余裕を持ちたいものです。