起業女性の収入の悩み対処法④バックエンド商品を作る
好きな仕事ができるのは、幸せだけど、「もう少し収入が増えたらなあ」と思ったことはありませんか?
*もう少し自由に使える収入があれば、ずっと興味のあった学びを経験できる
*収入が少ないことが原因で、なんだか自分に自信を持てない
起業して、誰もが持つ悩みは、「集客」や「収入」だと思います。
私も起業して2年くらいは、趣味程度の活動だったので、ほとんと収入はありませんでした。
今、思い返すと、収入が少ない原因の一つは、
「バックエンド商品」(=メインの商品)がなかったこと。
メイン商品がないのに、収入が上がるはずもありません。
考えれば当たり前なんですが、人から指摘されないと意外と分からないものなのです。
今日は、起業して、「収入アップ」を目指す人に向けて、【バックエンド商品】について、説明します。
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バックエンド商品がないとなぜ、困るのか
例えば、月に30万円の収入が欲しい場合。
1時間3000円のセッションという商品しかない場合、月に100人に売らなければいけません。
月、100人のお客様が必要だということは、一日に5人のお客様を20日間、毎日セッションし続けるイメージです。
これは、大変。
でも、
3万円の商品なら10個、30万円の商品なら1個売れば良い。
というわけです。
バックエンド商品は、特上な商品にする
バックエンド商品という言葉は、分かりにくいかもしれませんが、
フロントエンド商品は、=お試し商品
バックエンド商品は、=本命商品。というイメージです。
要は、「一番、買ってもらいたい商品」のこと。
安くてお買い得な商品もいいけれど、ちょっと高価な商品も必要。
お寿司でたとえると、並寿司だけでなく、特上寿司もラインナップに欲しいということです。
「特上寿司にあたる、【高価な商品】は、どうやって作ればいいの?」
、、、と思われるかもしれません。
その時は、自分と同じ種類の商品で、高額な商品(1時間5万円のエステとか)を試してみること。
高額な商品が、安い商品と何が違うのかを体感してみること。
あとは、通常より手間暇かけるとか、手厚いサポートやフォローをつけるとか、対複数ではなく、対個人にするとか。
あらゆるところで、3000円の商品よりも、レベルアップするように工夫すれば良いわけです。
なぜ、バックエンド商品が売れるのか
安い商品と高い商品がある場合、なぜ、高いバックエンドって売れるのでしょうか。
それは、
まず、フロント商品を買ってもらって、信頼を得ているということが一つ目の理由。
そして、もう一つは、人は、より良いものを求める傾向があるからです。
例えば、
3000円のトリートメントを使って、髪質が改善された場合。
6000円のトリートメントが置いてあったら、
って思うわけです。
今月は、無理だけど、ボーナスが入ったら、6000円のトリートメントを使ってみようかな。
そんな風に考える人が少なからずいるということを知っておいた方が良いでしょう。
お寿司も、たまには、高い特上を食べたいですしね。
バックエンド商品は売れなくても作っておこう
よく、
、、とう方がいます。
でも、売れても売れなくても、商品ラインナップは作っておく必要があります。
最初は、「売れないけどとりあえず、置いておこう」というレベルでOK。
だんだん、
「どうやったら、高額な方が売れるかな」と考えるようになると思います。
カフェにメニューがあるように、自分のビジネスにおいても、「メニュー表」は必要ですから。
ぜひ、バックエンド商品を作って、メニュー表作りをしてみてください。